ドライバーが収入アップを目指すなら資格取得がおすすめ!免許・資格の種類と転職情報

ドライバーが収入アップを目指すなら資格取得がおすすめ

普通自動車免許のみでできるドライバーの仕事も多数ありますが、ランクの高い資格を取得すれば、さらに仕事の幅が広がります。キャリアアップや収入アップを目指すのであれば、資格の取得を検討しましょう。 この記事では、キャリアアップ・収入アップを目指すドライバーに取得をおすすめしたい資格について詳しく解説します。自分の目的に合った資格を見つけて、取得を目指してみてください。

ドライバーの資格の種類

ドライバーの仕事は大きく分けて人を運ぶ旅客運送業と、貨物などモノを運ぶ運送業があります。自動車を使った旅客運送業の代表的な仕事は、タクシードライバーやバスの運転手です。一方運送業では宅配ドライバーなど、荷主の荷物を運びます。ドライバー関連の資格を取得する際は、旅客運送業と運送業のどちらに従事したいかで資格を選ぶようにしましょう。

旅客運送業の資格

旅客運送業は文字通り、旅客を有償で運ぶ仕事です。旅客運送業をさらに分類すると、貸切バスやタクシー、路線バスなどの一般旅客自動車運送業と、駅と施設など決まったルートを運行する送迎バスなどの特定旅客自動車運送業があります。 どの旅客運送業も、第一種免許では働けません。旅客運送を行なうための資格を紹介します。

タクシードライバーを目指すなら「普通自動車第二種免許」

タクシードライバーとして働くなら、普通自動車で旅客運送を行うために必要な普通自動車第二種免許の取得が必要です。この免許は、タクシードライバー以外にもハイヤーのドライバーや運転代行ドライバー、普通自動車での介護送迎車・シャトルバスのドライバーにも必要となります。

バス運転手になるなら「大型二種自動車運転免許」

路線バスや観光バスなど旅客運送用の車両総重量11t以上、最大積載量6.5tkg以上、乗車定員30人以上のいずれか1つでも満たす車両を運転するには、大型二種自動車運転免許が必要です。

 普通自動車第二種免許、大型二種自動車運転免許の取得条件は以下の通りです。
・満21歳以上 ・普通・中型・大型・大型特殊のいずれかの第一種免許を取得して運転経歴が3年以上経過している(免停期間を除く)か、他の第二種運転免許を受けている ・視力が片目0.5以上、両目0.8以上(メガネ・コンタクト使用可) ・赤・青・黄色が識別できる ・三桿法での深視力検査で誤差が20mm以下 ・10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえる ・運転に支障をきたす身体障害がない

運送業の資格

運送業のドライバーは荷物を運ぶのが仕事です。人を運ぶわけではないので、第二種免許は必要ありません。普通自動車免許で軽貨物ドライバーはできますが、上級の免許を取得すればできる仕事が増えます。運送業で収入アップを目指す人におすすめの資格を紹介するので、参考にしてみてください。

まず取得するなら「中型自動車免許」

中型自動車免許は2004年に生まれた比較的新しい自動車免許です。中型免許があると車両総重量7.5t以上11t未満、最大積載量4.5t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下の中型車の運転が可能になります。配送業界で需要のある4tトラックや6tトラックの他、マイクロバスやゴミ収集車などの運転ができます。

 中型自動車免許の取得条件は以下の通りです。
・満20歳以上 ・普通・中型8t・大型特殊のいずれかを取得し、運転経歴が通算2年以上ある(免停期間を除く) ・視力が片目0.5以上、両目0.8以上(メガネ・コンタクト使用可) ・赤・青・黄色が識別できる ・三桿法での深視力検査で誤差が20mm以下 ・10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえる ・運転に支障をきたす身体障害がない

大幅な給料アップを目指すなら「大型自動車免許」

大型免許を取得すると、大型自動車を運転できます。大型自動車とは、車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上のいずれかに該当している車両のことです。取得すると自動車や工業機械、大型部品などを配送するドライバーとして働けるようになり、長距離案件も多くなるので、大幅な収入アップが可能です。ダンプカーやタンクローリーなども運転できます。

大型自動車免許の取得条件は以下の通りです。
・満21歳以上 ・普通・中型・大型・大型特殊のいずれかの第一種免許を取得して運転経歴が3年以上経過している(免停期間を除く)か、他の第二種運転免許を受けている ・普通免許の場合はMT 免許を取得している ・視力が片目0.5以上、両目0.8以上(メガネ・コンタクト使用可) ・赤・青・黄色が識別できる ・三桿法での深視力検査で誤差が20mm以下 ・10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえる ・運転に支障をきたす身体障害がない

スキルを磨いてさらなる収入アップを目指すなら「けん引免許」

けん引免許があると、普通・準中型・中型・大型・大型特殊のいずれかの免許で、車両総重量750kg以上の車をけん引できます。けん引免許は第一種・第二種・小型トレーラー限定の3種類。けん引免許を取得すれば、運転席がないトレーラーやトレーラーバスのけん引が可能です。

 けん引免許の取得条件は以下の通りです。
・満18歳以上 ・普通・中型・大型・大型特殊や、第二種運転免許を受けている ・視力が片目0.5以上、両目0.8以上(メガネ・コンタクト使用可) ・赤・青・黄色が識別できる ・三桿法での深視力検査で誤差が20mm以下 ・10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえる ・運転に支障をきたす身体障害がない

クレーンでの荷積みと荷下ろしに欠かせない「玉掛作業者」

クレーンで荷物を移動させるとき、フックを掛けたり外したりする作業を玉掛けと言います。玉掛作業者は国家資格で、クレーンでの荷積み・荷下ろしを安全に行うには欠かせない存在です。倉庫や工事現場などで高いニーズがあります

。 吊り上げ荷量1t未満のクレーンの玉掛作業者であれば、満18歳以上で特別講習を受ければ取得できます。1t以上の場合はAコースとBコースがあり、Aコースは満18歳以上なら取得できますが、Bコースの場合は以下の資格のいずれかを取得していなければなりません。
・移動式クレーン運転士免許 ・クレーン・デリック運転士免許 ・撝荷装置運転士免許 ・床上操作式クレーン運転技能講習修了者 ・小型移動式クレーン運転技能講習修了者

トラックドライバーなら持っておきたい「フォークリフト運転技能者」

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トラックドライバーは、倉庫で荷積み・荷下ろしも担当することが多くあります。その時にあると便利な資格が、国家資格のフォークリフト運転技能者になります。フォークリフト運転技能者を取得すれば、パレットで最大荷量1t以上のフォークリフトの運転が可能です。取得条件は18歳以上で、内容はそれほど難しくありません。 荷物を扱う倉庫などの現場では、必ずと言っていいほどフォークリフトを使用します。フォークリフト運転技能者の資格を有していないドライバーの求人と比べると、資格取得者向けの求人は条件がいい傾向にあります。

長く働くなら選択肢に入れてほしい「運行管理者」

ドライバーとして長くキャリアを積みたいと考えているなら、国家資格の運行管理者の取得もおすすめです。運行管理者はドライバーの乗務管理全般や、安全運行の指導を行う責任者として働きます。所有している車両の数によって運行管理者を選任しなければならないため、高い需要があります。 運行管理者の取得条件は以下のいずれかです。 ・運行管理の実務経験が1年以上ある ・国土交通大臣が認定した句集実施期間で基礎講習を修了している 実務経験が5年以上あり、1回の基礎講習の受講を含む5回以上の運行管理講習を受けている場合は、運行管理者試験を受けずに運行管理者の資格が得られます。

資格取得には支援制度が整った会社への転職もおすすめ

ドライバーは、旅客運送業でも運送業でも欠かせない存在です。ドライバーが働きやすい環境を整えるために、資格取得の支援制度を設けている会社も増えてきています。資格取得支援制度があれば、経済的な負担を減らして、収入アップが目指せる資格の取得が可能。こういった制度がある会社に転職し、転職後にキャリアアップのための資格取得を目指すのもおすすめです。

資格のランクを上げて収入もアップさせよう

普通自動車免許で働けるドライバーの仕事もありますが、ランクが上の資格や運送業に関連する他の作業ができる資格を取得できれば、キャリアアップや収入アップが目指せます。ドライバーとして今後も働き続けるなら、資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。 資格取得の支援制度がある会社に転職すれば、費用をかけずに上級資格が取得できます。費用がネックになっている人は、制度の整った会社への転職も検討してみましょう。ドライバー求人に特化したジョブコンプラスDでは、資格取得支援制度のある会社の求人も豊富に掲載しています。

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