溶接管理技術者

溶接管理技術者とは、溶接に関わる知識や技術、施工管理に関する能力を必要とする技術者のことです。官公庁などからの発注条件に資格取得者の常駐を要求されることはめずらしくなく、建築や圧力容器、造船や化学プラントなどの幅広い産業分野において活躍します。

資格情報

難易度・合格率

筆記試験口述試験があり、2018年度は合格率は2級が56.9%、1級は22.4%、特級は17.8%となっています。
1級と2級は研修会を受講することによって、口述試験が免除されることもあります。

受験資格

等級はそれぞれの条件に該当する職務経験を有しているものによって異なります。
下記以外にも条件があるため、一般社団法人日本溶接協会のホームページで確認しましょう。

 

【特別級】理工系大学院修了者および理工系大学卒業者は3年、1級認証者は3年
【1級】理工系大学院修了者および理工系大学卒業者は2年、2級認証者は3年
【2級】理工系大学院修了者および理工系大学卒業者は1年、学歴によらない場合は7年など

更新の有無

再認証審査による更新が必要です。

試験について

研修会にて受験申請書の配布や申込方法の説明があります。
研修会を受講しない場合は、日本溶接協会のホームページにある送付願いを印刷して申し込みましょう。

およそ100時間の勉強が必要といわれています。

認定団体

一般社団法人日本溶接協会

お仕事情報

仕事内容

溶接管理技術者は、機械の部品や鉄骨などを溶接するのが仕事です。
現場管理や指導も行います。

どんな人に向いている?

溶接作業が好きな人や体力に自信がある人、工場で役立つ資格が欲しい人に向いています。

取得のメリット

昇給が期待できます。
溶接作業の現場で必要とされるので転職にも役立つでしょう。

平均年収

会社によって異なりますが、300万~500万円程といわれています。