資格保有者インタビュー「ボイラー技士(2級)」

資格「ボイラー技士」について、2級の資格を保有する方にインタビューを行いました。資格取得におけるオススメの勉強法などについてリアルな声をいただきましたので、今後この資格を目指す方々のお役に立てればと思います。

 

【取得者】T・S氏

【取得時期】1998年頃

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当該資格を取得した理由はなんでしょうか?

約25年前、私が高校生の時代は"就職氷河期"などと呼ばれ就職が大変難しい状況でした。そこで将来少しでも就職を有利にするため、活用場面が多くて就職に有利と言われている様々な資格を計30個ほど取得しまして、その中の1つがボイラー技士2級となります。

資格を取る際、何に一番苦労しましたか?

それまでボイラーというものに関わったことがなく、前提知識もない状態でした。さらに当時の学科試験は選択式ではなく筆記式であったため、専門用語、単語を正確に暗記しなければならず、とても大変だったと記憶しております。

学習した時間はどれくらいでしたか?

約2ヶ月間、1日に1~2時間、合計80時間ほど学習しました。当時の合格率は40%程度で、事前に学習しないと受からない資格でした。

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どのようにモチベーションを維持しましたか?

当時は就職氷河期ということもあり、就職することに危機感を持っていました。その危機感を原動力に自分の市場価値を上げたいという想いをモチベーションに変えて頑張りました。最終的にはボイラー技士2級も含めて30個の資格を取得。その努力の甲斐もあって、多くの資格を取ったことを学校から表彰されました。

おすすめの勉強の進め方はありますか?

学習を進める上で、次のようなポイントをおさえて進めていました。
 ・試験の日から逆算して1日何ページくらい進めるかを決めスケジュールを立てる。
 ・最初から分からない単語につまずきながら進めるのではなく、さらっと流し読みでいいので一通り読む。
 ・過去5年分の問題を解く。そのうち半分くらいはテストに出題されます。
 ・過去問題で出た分からない単語をテキストで逆引きする。

学習時間を確保するためにどのようなことを行いましたか?

部活には所属していなかったため、学校から帰った後に娯楽時間を削って1~2時間ほど確保して勉強しました。

おすすめの学習教材はありますか?

当時は今と違いオンラインがない時代でしたので、日本ボイラ協会が発行している教本(文字、白黒写真で構成)を活用しました。もし今この資格を受けるのであれば、オンラインでイラストが掲載されているユーキャン等の教材がオススメです。Youtubeなどで合格者が解説している動画も参考になると思います。

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学習をする際に工夫したことはありますか?

以下2点に注意して学習を進めました。
①理屈、根本の意味をおさえる。
②設備の名称はイラストとセットで覚える。
 テキストの活字を覚えるのは時間がかかります。イラストとセットで覚えると記憶に定着しやすいです。 

業務で取得した資格が生かされた場面はありましたか?

電力会社の管理部や発電部の保守管理メンテナンス作業など、資格を必須とする現場に就業するのに有利に働きました。

資格が給与や雇用の面で役に立った場面はありましたか?

現勤務先は資格手当があり、「ボイラー技士資格」は資格手当の対象でしたので同世代に比べて少し給与が高かったです。

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その他に気を付けるべき点はありますか?

ボイラー技士2級では4ヶ月間の実務経験が必要となりますが、3日間のボイラー実務講習を受けることで免許を習得することが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回はボイラー技士(2級)の資格を持つ方に話を伺い、資格の学習方法や内容についてお聞きしました。当時と異なり現在は様々な教材や動画が充実していることから、資格取得へのハードルも下がっているかもしれません。

本記事が、この資格を取得しようとしている方々にとって参考になればうれしいです。また、ボイラー技士の概要については下記のリンクから情報を詳しくご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボイラー技士

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