「必置資格」とは?「業務独占」ってどんな資格?資格の区分について分かりやすく解説!
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資格のページを見てみると…
国家資格と民間資格って何が違うの?必置資格って何?業務独占とは一体…?とハテナが浮かんだ方もいるのではないでしょうか。一見複雑にも思えますが、一定のルールに沿って区分分けをされています。こちらでは資格の区分について解説いたします。
国家資格とは
国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力や知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格です。(文部科学省より)
法律によって保証されているため、信頼性の高い資格であると言えます。
国家資格は、法律で設けられている規制の種類によって業務独占資格、名称独占資格、設置義務資格(必置資格)、技能検定の4つに分類できます。これら4つのうちのどれかに当てはまるというわけではなく、「業務独占・名称独占のどちらでもある」など、複数の分類が含まれる資格もあります。
業務独占資格
例えば医師免許を持っていない人は医療行為を行うことができないように、業務独占資格は、有資格者以外が携わることを禁じられている業務を独占的に行うことができる資格です。ジョブコンスキルに掲載されている資格の中でも、ボイラー技士や食品衛生責任者などがこちらに該当します。業務独占資格を持っていない者が資格の業務を行った場合、法律違反として懲役もしくは罰金刑が科されます。
名称独占資格
名称独占資格は、資格を持っている者だけが資格の名称を名乗ることが認めらている資格です。資格を持っていない者は資格の名称のほか、似た名称や関連していると誤認されそうな名称を名乗ることも禁止されています。名称独占資格の業務を資格を持っていない者が行っても問題はありません。しかし、資格を名乗って業務を行った場合は罰金刑が科されます。
設置義務資格(必置資格)
設置義務資格(必置資格)は、特定の事業を行う際に法律で設置が義務付けられている資格です。例えばガソリンを扱うためには危険物取扱者甲種もしくは乙4種の立ち合いが義務付けられているため、ガソリンスタンドにはシフトに必ず1人以上資格保持者が入っている必要があるのです。
技能検定
技能検定は、業務知識や技能などを評価するもので、試験に合格すると「技能士」を名乗ることができるようになります。技能検定の合格者は他の国家試験の受験や資格取得時に一時試験免除などの特典が受けられる場合があります。
民間資格とは
民間資格とは、国家資格ではない資格のことを指します。国家資格が国の法律に基づいて決められているのに対し、民間団体・協会・公益法人・企業が独自に定めた審査基準を設けています。国家資格ではないとはいえ、中には広く認知されており社会的信頼を得ている資格もあります。また、受験に際して年齢や経験などの制限が厳しくない場合が多くチャレンジしやすいといったメリットもあります。
一方で、社会的信頼度が低い民間資格が存在することも事実です。資格や実施している企業について一度調べてみることをおすすめします。
ちなみに、以前は民間資格の中で文部科学省や厚生労働省などの省庁や大臣が認定している「公的資格」というものがありましたが2005年に廃止されています。
まとめ
もちろん国家資格だから/民間資格だから、必ず役立つ/役立たないといったことはありません。ご自身のステップアップの方向性や就きたい職務に合わせて資格取得を目指したり、何か資格を取りたい!と思った時に一つの指標としてみてはいかがでしょうか。ジョブコンスキルで資格を検索する際にもぜひお役立てください♪