作業環境測定士
作業環境測定士とは国家資格であり、工場などで労働災害を未然に防ぐために必要な資格です。有害物質などの測定や極端な高温・低温の作業場。気圧や騒音など、人体に影響をもたらす場所において、環境改善を行うために調査をし、対策をおこないます。
資格情報
難易度・合格率 |
危険性のある有害物質を取り扱うため、ある程度の知識が必要となるでしょう。 |
|---|---|
受験資格 |
「大学や高等専門学校で理科系統の課程を修了し、卒業後に労働衛生の実務経験が1年以上ある者」や「労働衛生の実務経験が8年以上ある者」など多くの条件があります。 |
更新の有無 |
更新はありませんが、試験に合格したあと、「登録講習」の修了が必要です。 |
試験について |
受験申請書に記入して、安全衛生技術試験協会や各地方の安全衛生技術センターに申し込みます。受験申請書は郵送で請求することも可能です。 第一種は共通科目と選択科目を受験しますが、選択科目は一部の試験が免除されることもあるため受験する科目により1~2日となります。 |
| 認定団体 |
厚生労働省 |
お仕事情報
仕事内容
有害物質などを扱う現場でサンプリングや分析をします。
結果により職場環境を改善するためのアドバイスをして、労働者の健康を守るのが主な仕事です。
どんな人に向いている?
有害物質のサンプリングや分析を行うため、黙々と作業に集中できる人やリスク管理ができる人におすすめです。
現場によっては重いものを持つことがあるので、体力に自信がある人にも向いています。
取得のメリット
作業環境測定士だけが行える仕事なので転職に有利な資格です。
昇給にも期待ができるでしょう。また、衛生工学衛生管理者の資格取得を目指している人は、一部の試験が免除になるメリットもあります。
平均年収
企業により異なりますが300万円~600万円です。