消防設備点検資格者

消防設備点検資格者とは、消防用設備などが機能を十分に発揮できるよう、専門知識と技術にて定期点検を行うために必要な資格です。第1種、第2種及び特種の免状を得ることで、各事業所などが消防機関に報告する点検が行えるようになります。

資格情報

基本情報

区分によって点検できる設備などが異なります。
第1種:屋内消火栓設備からパッケージ型消火設備など
第2種:自動火災報知設備や避難器具、誘導灯など
特種:特殊消防用設備など

難易度・合格率

第1種、第2種ともに平均して9割強の合格率です。
受験者数が少ない特種はやや波があり、75〜90%程度の合格率となっています。
3⽇間の講習後の修了考査(テキスト持参可)を経て合否が決まる仕組みで、難易度としては比較的容易な部類です。

受験資格

受験資格は、職務経歴や保有資格に応じて細かに規定されています。
例えば、甲・乙種の消防設備士は、実務経験を問わず受験資格を与えられます。
逆に、有資格でなくても、消防⽤設備の⼯事や整備について、5年以上の実務経験を有していれば受験が可能です。

更新の有無

免状の交付を受けた日以後から5年以内ごとに再講習を受ける必要があります。

試験について

受験希望者は、各都道府県の申請受付団体宛に受講申請書を提出してください。
また、一旦資格を取得した場合も、5年以内に講習を再受講する必要があります。

講習と修了考査でトータル3⽇間を要します。

認定団体

消防庁長官の登録講習機関

受験者の声

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アサミン さん

設備士の仕事は消防法にて義務付けられているため、需要が高いのが特徴です。

また消防設備は、現代社会において一般住宅やビル、工場や病院などさまざまな建物で設置されているため、需要が無くなることもありません。

そのため消防設備士は、資格を取得していると就職・転職で有利になります。

お仕事情報

仕事内容

消防設備点検資格者とは、防火対象物の消防⽤設備について、維持管理の徹底と定期点検を実施し、消防機関への報告を⾏える資格です。
第1種(機械系統の設備)、第2種(電気系統の設備)、特種(特殊消防⽤設備)の種別に分かれ、点検対象が異なってきます。

どんな人に向いている?

消防⽤設備の整備や⼯事を⾏う必要はなくて、⾃前で点検できるようにしたい人におすすめです。

取得のメリット

定期的な消防点検を業者に依頼する必要がなく、業務の幅が広がり企業のコスト削減にも貢献します。

平均年収

消防設備点検資格者の平均年収は、400万〜500万円程度と推定されます。