建築設備検査員

建築設備検査員とは、換気設備や排煙設備、非常用の照明装置や給水設備及び排水設備などの建築設備の検査を行うために必要な資格です。特定行政庁への報告に必要な検査結果を作成できるため、学校や病院、ホテルなどの施設での検査にて必要とされます。

資格情報

難易度・合格率

講習を受けた後⾏われる修了考課で、30問中20問正解で合格できるため、難易度はそれほど高くないといえます。合格率は、2021年度で87.6%です。

受験資格

建築設備検査員の受験(受講)資格は次の通りです。

・正規の建築学、機械⼯学もしくは電気⼯学またはこれらに相当する課程を修めて卒業した後、建築設備に関して相応の実務経験を持つ人(⼤学は2年以上、短⼤は3年の課程(夜間除く)で3年以上、それ以外の短⼤と高等専門学校は4年以上、高校・中学は7年以上)。

・建築設備に関して11年以上の実務経験を持つ人。
・建築⾏政(建築設備に関するものに限る)に関して2年以上の実務の経験を持つ人。

・以上の人と同程度の知識・経験を持つ人。
・一級・二級建築士。建築設備士の資格を持つ人。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

建築設備検査員の資格講習は、インターネットにて申込情報を入力し、メールにて申込書と受講申込に必要な書類をメールにて提出する必要があります。
メールでの提出が難しい場合は、一般財団 法人⽇本建築設備・昇降機センター講習事業部に郵送してください。
建築設備検査員の資格取得に要する⽇数は、講習期間の4⽇です。

認定団体

一般財団法人 日本建築設備・昇降機センター

お仕事情報

仕事内容

建築設備検査員とは、必要な講習を受講、修了して資格を得た後、建築設備(換気設備、排煙設備、非常⽤の照明装置、給⽔設備および排⽔設備)の安全確保のための定期検査を⾏って、その結果を特定⾏政庁へ報告する専門家です。

どんな人に向いている?

建築設備検査員の資格は、業務のスキルを広げたい向上心のある人に向いています。

取得のメリット

建築設備会社などにて需要がある資格であり、設備点検を行うことで、火災や事故などから建物や人命を守れる仕事です。

平均年収

勤務形態などによって異なります。