アーク溶接作業者

アーク溶接作業者とは、溶接棒(金属電極)と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、結晶レベルにて溶接を行うために必要な資格です。アーク溶接業務の他に、半自動アーク溶接や自動溶接についての知識も必要とする国家資格です。

資格情報

難易度・合格率

講習のみで取得できる国家資格です。
最後に修了試験があるものの、講習をきちんと受けていれば難しくはありません。
合格率は、ほぼ100%と言えるでしょう。

受験資格

満18歳以上であれば受験できます。
ほかに条件はありません。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

各都道府県の受講センターから申請書を取り寄せ、記入してから郵送などで申し込みます。
公益社団法人東京労働基準協会連合会や一般社団法人労働技能講習協会など、実施している団体によって異なるため確認しましょう。
団体によってはインターネットでも申し込みができます。

2日間の学科講習と1日の実技講習で、計3日となります。
実施団体によって違うこともあるため確認が必須です。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

アーク溶接作業者は、建設現場や車の製造工場などで溶接をするのが仕事です。

どんな人に向いている?

火花が出る危険を伴う作業なので、集中力を維持できる人に向いているでしょう。
ものづくりが好きな人にもおすすめです。
中腰の姿勢や立ちっぱなしの作業になることも多いため、体力に自信がある人にも向いています。

取得のメリット

建設現場や鉄鋼業など、さまざまな場で必要な技術なので仕事の選択肢が広がります。
転職にも有利な資格のひとつです。
経験を積むほど優遇される傾向にあります。

平均年収

350万~550万円程度といわれていますが、企業の規模により600万円以上の年収も期待できます。