ガス溶接作業主任者

ガス溶接作業主任者とは、ガス集合溶接装置を用いて金属を溶接したり切断したりする際に必要とされる国家資格です。危険度の高いガス溶接作業において作業方法を決定し、安全面を確認。事業所は主任者を選任し、指導や指揮などの職務を任せます。

資格情報

難易度・合格率

ガス溶接作業主任者の合格率は、概ね80~90%です。よって、国家試験の中では難易度は低めという位置付けです。
全4科目の各得点が4割以上、且つ総得点が6割以上を取れていれば絶対基準で合格となります。

受験資格

年齢・学歴に関係なく、誰でもガス溶接作業主任者の国家試験を受験可能です。
さらに、過去に教育機関で溶接に関連する専門課程を修めた者や、所定の職業訓練や現場での溶接業務経験がある者は、一部科目が免除されます。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

受験するには、受験申請書に添付書類や受験料(収入印紙)を同封し、試験日の2カ月前~14日前に(公財)安全衛生技術試験協会の窓口まで提出します。
また、試験の合格者は、免許申請の手続きを済ませないと正式な免許交付とはなりません。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

ガス溶接作業主任者とは、ガス溶接作業を行っている工場などの現場で、作業方法の決定や業務の指揮・監督を担う責任者です。

どんな人に向いている?

「ガス溶接作業者」「アーク溶接作業者」の資格を持つ溶接作業者が、更なるステップアップとして取得するのに最適な資格です。

取得のメリット

ガス溶接作業を伴う現場では、法的要請として、作業員以外にガス溶接作業主任者を必ず配置しなければなりません。
そのため、現場で責任あるポジションへの昇格や、給与面の優遇が期待できます。

平均年収

地域や企業によって一定ではありませんが、年収は300万~500万円が目安です。