産業洗浄技能士

産業洗浄技能士とは、洗浄の技能に加え、洗浄理論や関係法令、安全衛生等の知識を身に着け、技能検定試験に合格することで取得できる国家資格です。

資格情報

基本情報

工場で使用されている機器や計器等は、汚れによって機能が大幅に低下してしまうため、洗浄することで機能の回復し、維持を行います。洗浄方法は、高圧洗浄作業と化学洗浄作業に区分されます。

難易度・合格率

合格率は約67%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

実務経験3年以上
※職業訓練歴、学歴等により短縮されます。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

学科試験
・産業洗浄一般
・対象の施設、設備、装置および機器
・付着物
・関連基礎知識
・図面
・関係法規
・安全衛生
・選択科目
 ・高圧洗浄法
 ・化学洗浄法

実技試験
・選択科目
 ・高圧洗浄作業
 ・化学洗浄作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

公共施設の上・下水道管や排水管、各種配管等や加熱炉、装置熱交換器といった設備を洗浄することが仕事です。汚れによって性能が落ちたり、故障が起きてしまう原因を防ぎます。

どんな人に向いている?

清掃が得意な人や、細かな部分の汚れに目が向くような人に向いています。

取得のメリット

公共設備の清掃業務の中でも専門性の高い技術を用いた清掃を行えるようになります。本資格を保有すると、数年でチームリーダーや責任者として役割を任せられることもあるため、収入アップも見込めます。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。