建築大工技能士

建築大工技能士とは、木造建築の大工工事に必要な技術を認定する国家資格となります。大工になるためには、資格を持つ必要はありませんが、建築大工技能士を取得することで客観的に技術の証明をすることができます。

資格情報

難易度・合格率

近年の合格率は約45~55%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験、3級合格後4年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上、または3級合格者
※学歴により実務経験が不要になります。

【3級】
・不問

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級・3級】
学科試験
・建築構造
・規矩術
・施工法
・材料
・製図
・関係法規
・安全衛生

実技試験
・大工工事作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

多くが建設会社や工務店に大工として勤務しています。木造建造物の建築、修理等、様々な業務に携わります。また、神社等の建築を行う宮大工の仕事にも従事できます。

どんな人に向いている?

力仕事が多いため体力に自信のある方、高所での作業が苦手ではない方に向いているといえます。

取得のメリット

木造住宅や寺社仏閣の数は一定程度に維持されており、技術に長けた大工の必要性は変わることがありません。本資格を保有することで、技術を客観的に証明できるため、就職や転職に有利に働くでしょう。

平均年収

平均年収は約300~400万円程度と言われていますが、スキルアップをすれば800万円以上になる方もいます。