建築設備士

建築設備士とは、建築の設備について知識および技能を持ち併せ、設備の設計や工事監理について建築士に適切な助言をおこなえることを証明する国家資格となります。

資格情報

基本情報

空調、換気、電気、衛生、給排水設備等、建築物の快適性や機能性を保持するための設備に対しての知識が求められます。環境負荷への低減やエネルギー効率等の様々な観点から、設備選定や運用を行うための知識も求められます。

難易度・合格率

近年の合格率は約13~20%と低いため、難易度は高いといえます。

受験資格

受験資格は以下となります。

・学歴を有する者(大学、短期大学、高等学校、専修学校等の正規の建築、機械または電気に関する課程を修めて卒業した者)
・一級建築士等の資格取得者
・建築設備に関する実務経験を有する者
以上それぞれに実務経験年数が必要になります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

第一次試験
・建築一般知識
・建築法規
・建築設備

第二次試験
・建築設備基本計画および建築設備基本設計製図

認定団体

国土交通省

お仕事情報

仕事内容

建設会社、電気・空調の設備メーカにおける設備設計や管理監督としての技術者として従事し、建築物における給排水配管、ダクト、ポンプ、空調機器、照明類等がコンピュータ制御されたシステムについての助言を行います。

どんな人に向いている?

建築士に説明を行う場面もあるためコミュニケーション能力の高い方や責任感のある方に向いているといえます。

取得のメリット

本資格を保有していると、建築設備に関する知識を保有している証明となるため、就職や転職に有利に働くでしょう。

平均年収

平均年収は約500~700万円程度です。