地下タンク等定期点検技術者

地下タンク等定期点検技術者とは、地中に埋められたタンクや配管に対して、腐食や危険物が漏れ出ていないかの検査を行う者を指します。地下のタンクや埋設された配管は腐食が起こりやすい環境となるため、消防法で定期的な点検が義務付けられています。漏れの点検については法令で定められており、この点検を地下タンク等定期点検技術者が行います。

資格情報

難易度・合格率

講習と修了考査で取得することができます。

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

更新の有無

有効期限は5年間です。更新を行うためには、指定の講習の受講が必要です。

試験について

講習内容は以下になります。

・危険物法令(危険物規制の体系、定期点検制度)
・危険物の概要(危険物の性質、火災予防および消化方法)
・危険物施設の概要(地下タンクの位置・構造・設備の基準、変遷、事故事例、流出事故の実態)
・基礎物理学(気体液体の一般法則、圧力に関する知識)
・点検実施要領(点検の原理、点検器具、点検要領、判定方法、安全管理)
・実習(器具を用いた点検実習、データ解析・報告書の作成)
・修了考査

認定団体

一般財団法人 全国危険物安全協会

お仕事情報

仕事内容

地中に埋められたタンクや配管に対して、腐食や危険物が漏れ出ていないかの検査を行います。

どんな人に向いている?

地下タンク設備等の施工メンテナンス会社やガソリンスタンドで働きたい人に向いているといえます。腐食や漏れは危険性があるため、安全意識が高く、責任感のあることも求められます。

取得のメリット

地下タンク設備等の施工メンテナンス会社やガソリンスタンドへの就職、転職に有利に働くでしょう。

平均年収

平均年収は約300~400万円程度です。経験やスキル、勤務先によって異なります。