建築物環境衛生管理技術者

建築物環境衛生管理技術者とは、全国各地の建築物の維持管理課題に対して、給水や空調設備のチェック、廃棄物の処理や衛生面の管理等を行う国家資格です。

資格情報

難易度・合格率

2022年度の合格率は、約18%です。

受験資格

年齢等の制限はありませんが、次の建築物の当該用途部分において、環境衛生上の維持管理に関する実務経験が2年以上の者の場合です。

・興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館、遊技場
・店舗、事務所
・学校(研修所を含む)
・旅館、ホテル

更新の有無

登録の有効期限は5年間です。登録の更新を受ける場合、更新を希望する1か月前までに申請書を提出する必要があります。

試験について

試験は学科試験のみで、マークシート方式による五肢択一式問題で出題されます。

・建築物衛生行政概論
・建築物の構造概論
・建築物の環境衛生
・空気環境の調整
・給水及び排水の管理
・清掃
・ねずみ、昆虫等の排除

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

建築物のビルメンテナンスの統括を行うことが主な仕事となります。日々の清掃、給水、空調設備のチェック、廃棄物の処理、衛生面の管理、害虫の駆除等を業務範囲が多岐にわたります。

どんな人に向いている?

ビルの設備機器のトラブルや事故を防止するために、日常の細かな変化に気づくことができる人に向いているといえます。

取得のメリット

特定建築物に選任することが義務付けられているため、転職や就職に有利に働く可能性があります。資格取得難易度が高いため、資格手当を給付している企業もあるため、収入アップが見込めます。

平均年収

平均年収は約380~540万円程度です。業務内容によっても異なります。