ずい道等の覆工作業主任者

ずい道等の覆工作業主任者とは、トンネル型枠の組み立てやトンネル内壁を覆う作業等を監督する責任者の国家資格です。トンネル完成後の崩落事故にも関係する重要な仕事で、覆工作業は労働災害の危険性が高く、労働安全法で指揮や管理を行うことを主任者に定めています。トンネル作業の方法、作業指揮、労働者の配置決定、安全帯、工具の使用状況の監視等多岐に渡ります。

資格情報

難易度・合格率

講習受講と修了試験がありますが、比較的簡単に取得することができます。

受験資格

満18歳以上で以下の実務経験を有している者が対象です。

・ずい道等の覆工作業の実務経験3年以上の者
・大学、高等専門学校、高等専門学校の建築、土木、農業土木に関する学科を卒業後、実務経験2年以上の者
・職能訓練終了後、実務経験2年以上の者

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

講習内容は以下となります。

・作業の方法に関する知識
・工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
・作業者に対する教育等に関する知識
・関係法令
・修了試験

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

トンネル工事を行う土木関連の企業で、トンネル作業の方法、作業指揮、労働者の配置決定、安全帯、工具の使用状況の監視等多岐に渡ります。

どんな人に向いている?

トンネル工事には危険が伴うため、安全意識が高い人、作業を慎重に取り組める人、責任感がある人に向いているといえます。

取得のメリット

ずい道等の覆工作業主任者は必置資格のため本資格を保有していると、就職や転職で有利になるといえます。また、関連する資格としてずい道等の掘削等作業主任者も存在し、こちらも合わせて取得するとキャリアアップにつながります。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なります。