足場の組立て等作業主任者

足場の組立て等作業主任者とは、張出し足場やつり足場、または高さが5m以上の構造の足場の組立てや解体、または変更の作業を行う場合において労働災害の防止等を行う者を指します。足場の組立てや解体作業は、転落、墜落等の労働災害が非常に多く発生するため、チームを監督する主任者が必要となります。

資格情報

難易度・合格率

合格率は、ぼぼ100%となります。
講習中に重要ポイントの共有があるため、問題なく修了考査合格することが可能です。

受験資格

受験資格は以下となります。

・満21歳以上で、足場の組立てや解体、または変更の作業の実務経験が3年以上有する者
・大学、高等専門学校、高等学校において、土木、建築または造船に関する学科を卒業し、その後、足場の組立てや解体、または変更の作業の実務経験が2年以上有する者
・職業能力開発促進法に基づく一定の訓練を修了し、足場の組立て、解体または変更の作業の実務経験が2年以上有する者

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

講習内容は以下となります。
14時間/2日間

① 作業の方法に関する知識(7時間)
② 工事用設備・機械・器具・作業環境に関する知識(3時間)
③ 作業者に対する教育等に関する知識(1.5時間)
④ 関係法令(1.5時間)
⑤ 修了試験(1時間)

技能講習規程第1条の各号に掲げる者は、①、②が免除されます。
とびに係る1級または2級の技能検定に合格した者は、①、②が免除されます。
とび科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者は、①、②、③が免除されます。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

土木、建設関係の企業で、ビル建築で高所作業用に組立てられる足場を用いる作業において、作業の方法や作業の直接指揮、工具等の点検、安全帯や保護帽の使用状況等の監視・指導等を行います。

どんな人に向いている?

基本的に現場での責任者になるためリーダーシップとコミュニケーション能力を兼ね備えた人材に向いているといえます。また、高所での作業になるため安全意識が高くよく回りが見えている人にも向いているといえます。

取得のメリット

足場作業主任者が、現場において欠くことはできない大切な存在であることはもちろん、この資格を持っていることで、現場監督や施主様から寄せられる信頼や給与等の待遇面でも、メリットが期待できます。
また、仕事の幅が広がる等、自身のステップアップへ繋げることも可能です。

平均年収

平均年収は約308~432万円程度です。勤務先によっても異なります。