建築施工管理技士

建築施工管理技士とは、建設現場の主任または監督者として、工事の発注者、設計者、職人等、様々な関係者と協力しながら、工事が安全に、予算内、そして設計図通りに完成するように管理する仕事です。

資格情報

難易度・合格率

2021年度の合格率は以下となります。

【2級】〔第一次〕 49.0% 〔第二次〕 52.9% 
【1級】〔第一次〕 36.0% 〔第二次〕 52.4% 

受験資格

学歴・資格に応じた以下の所定の実務経験が必要となります。()内は指定学科 (建築学、 土木工学、 都市工学、 衛生工学等に関する学科) 以外の卒業者の場合です。

【2級】
 ①大学卒業者は1年(1年6カ月)以上 
 ②短大・高専卒業者は2年(3年)以上 
 ③高校卒業者は3年(4年6カ月)以上 
 ④その他の者は8年以上ほかに躯体、仕上げは技能士の資格を有する者
※17歳以上なら誰でも第一次検定のみ受検できる。

【1級】 下記の年数には指導監督的実務経験年数を1年以上含むこと
 ①大学卒業者は3年(4年6カ月)以上
 ②短大・高専卒業者は5年(7 年6カ月)以上
 ③高校卒業者は10年(11年6カ月)以上
 ④その他 の者は15年以上
 ⑤2級建築施工管理技術検定合格後5年以上ほか

※2級建築施工管理技術検定の第二次検定合格者であれば、誰でも第一次検定のみ受検できる 
※学歴・資格に応じた受検資格の詳細はホームページ参照 

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

平成30年度より2級学科試験の受検種別(建築・躯体・仕上げ)を廃止して共通試験として実施されます。

【2級】
 〔第一次〕 建築学等、施工管理法、法規 
 〔第二次〕 ①建築施工管 理法 ② 躯体: 躯体施工管理法 ③仕上げ: 仕上施工管理法

【1級】
 〔第一次〕 建築学等、 施工管理法、法規 〔第二次〕 施工管理法 

認定団体

国土交通省

お仕事情報

仕事内容

具体的には、以下の4つの業務を担当します。

施工計画:工事の内容、工程、費用、資材、安全対策などを計画します。
工程管理:工事が計画通りに進むように、職人に指示を出します。
安全管理:建設現場の安全を守るために、安全教育を行い、リスクを管理します。
品質管理:品質を守るために、仕様書や検査基準に基づいて、工事品質を管理します。

建築施工管理技士は、建設現場の安全性と品質を守るために、重要な役割を担っています。

どんな人に向いている?

リーダーシップとコミュニケーション能力を兼ね備えた人材が求められています。

取得のメリット

建築施工管理技術者は、建設現場の安全と品質を守るために重要な役割を担っています。そのため、建築業界では常に需要が高い職種です。しかし、団塊の世代が退職したことにより、建築施工管理技術者の数が減少しています。そのため、有資格者は転職で有利になる可能性があります。

平均年収

平均年収は約400万円程です。経験やスキル、勤務先によって異なります。