CAD利用技術者

CAD利用技術者(2次元、3次元)とは、土木や建築、機械や電気などの設計において使用されるCADシステムに関する知識や技能を必要とする資格です。作図やトレース能力などはもちろん、パソコン上の処理や業務における専門知識も問われます。

資格情報

基本情報

CAD利用技術者は扱う種類によって、それぞれ試験内容が異なります。

2次元:平面的な設計を行うツール
2次元CADを使用した、以下3つの試験があります。
1級(機械、建築、トレース)、2級、基礎

3次元:立体的なオブジェクト設計を行うツール
3次元CADを使用した、以下3つの試験があります。
1級、準1級、2級

難易度・合格率

2021年前期の1級合格率は3次元が24.26%、2次元はトレースが67.57%、建築が15.0%、機械が49.78%です。

受験資格

■3次元
【1級】2級合格者または準1級合格者
【準1級】2級合格者
【2級】制限なし


■2次元
【1級】2級合格者または過去の1級合格者
【2級】制限なし
【基礎】制限なし

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

ACSPの試験申込みサイトで登録後、受験料を支払います。

CADでの実務経験者なら2級以下は1週間程度の学習を、準1級以上は難易度がはね上がるため試験の2~3か月前から学習した方が良いでしょう。

認定団体

一般社団法人コンピュータ教育振興協会

受験者の声

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ニエベス さん

会社でCADの資格サポートがあったので、建築関係の自分の仕事に生かせると思って勉強しました。勉強にあたり、CAD操作に欠かせないのが「コマンド」です。テキストの中には「コマンド」について詳しく書かれているだけで、実践的な「図面の作成」まで解説されていないものもあります。それでは、ただ「コマンドを実行できるようになった」だけで終わってしまいます。「コマンド」の説明ももちろん重要ですが「図面の作成」まで解説されているテキストを選びましょう。特にDVD付きのものなら映像を見ながら進められるので、分からない部分も解消しやすく、おすすめです。

お仕事情報

仕事内容

CADソフトを用いて製図や設計をして、建築・機械・自動車などのものづくりの分野で活躍できます。

どんな人に向いている?

ものづくりに興味があり、製図や設計の職種に就きたい人に向いています。
機械、建築、自動車の分野への就職に有利な資格です。

取得のメリット

CAD利用技術者(2次元、3次元)は確実なスキルを持っている証明になります。
独立してプロのCADオペレーターを目指したり、CADオペレーターからCAD設計士や建築士へキャリアアップできる見込みもあります。

平均年収

CADオペレーターの正社員の年収は300~650万円と幅が広く平均年収は474万円です。
資格や経験によって大きく差が出ます。