防火対象物点検資格者

防火対象物点検資格者とは、一定の防火対象物について消防法令及び火災予防等に係る専門的な知識にて点検するための資格です。点検結果を消防機関に報告すると共に、防火管理業務の管理や監督業務なども行います。

資格情報

難易度・合格率

所定の講習を受講し、修了考査で合格点を取ると資格を付与されます。
修了考査(テキスト持参可)の合格率は90%前後であることから、資格の取得難易度は比較的易しいと⾔えるでしょう。

受験資格

受験資格について細かな指定はありますが、3〜5年程度の実務経験を必要とする場合が主となります。
例えば、消防設備士・消防設備点検資格者・防火管理者などの資格保持者として3年以上の実務経験を有する者、あるいは、市町村消防職員として5年以上の実務経験がある者といった要件が定められています。

更新の有無

新規講習修了後、5年以内ごとに再講習を受ける必要があります。

試験について

各都道府県の講習実施団体へ申込書を提出します。
各講習会場には定員があるので、希望の⽇時や場所がある場合は早めに⼿続きを済ませましょう。
また、一旦資格を取得しても、5年ごとに講習の再受講が義務付けられています。

講習3⽇間と修了考査1⽇を合わせ、4⽇連続の⽇程です。

認定団体

総務大臣の登録講習機関

お仕事情報

仕事内容

防火対象物点検資格者とは、一定の防火対象物において、⽤途の実態や消防計画に基づいた防火管理の実施状況等の火災予防に係る事項も含めて総合点検し、その結果を消防機関に報告する責任者です。
平成14年4⽉の消防法改正を機に⽣まれた、比較的新しい資格です。

どんな人に向いている?

建物の⽤途に応じた、防火管理のプロフェッショナルを目指す人には適した資格です。

取得のメリット

旅館やホテル、集客施設といった勤務先では確かな有⽤性を発揮できる資格です。

平均年収

勤務形態などによって異なります。