電子機器組立技能士

電子機器組立技能士とは、電子機器の組み立てや修理に必要な技術や知識を持つための資格です。国家資格である技能検定制度の一種であり、通信機器や工業計測器、家電などのあらゆる電子機器に関する学科および、実技試験に合格しなければなりません。

資格情報

難易度・合格率

2018年の合格率は61%を超えました。
ただし、電子機器組立技能士の難易度は等級により異なります。

受験資格

3級以外は実務経験が必要です。


【特級】1級合格後5年以上


【1級】7年以上、2級合格後2年以上、3級合格後4年以上

 

【2級】2年以上、または3級合格者

 

【3級】なし

 

ただし、短大や高専卒業により1年短縮、大学卒業により3年短縮など、実務経験が軽減されることもあります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

都道府県職業能力開発協会から必要書類を取り寄せて受験申請書に記入し、直接持参するか郵送で申し込みます。

学科試験と実技試験は各1日ずつなので、計2日間必要です。
受験に必要な実務経験の期間は「受験資格」の段落を参照ください。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

おもに、電子部品の組み立てを行う工場で技能が必要とされています。
電子機器の取り付けや半田付けといった作業が中心です。
ほかに、工場の機械などの設備保全も行います。

どんな人に向いている?

手先が器用な人や、コツコツとした作業に集中できる人に向いています。
プラモデルや家具などの組み立てが好きな人は、やりがいを感じられるでしょう。

取得のメリット

国家資格の技能検定制度であることから、年収に期待ができます。
あらゆる電子機器に必要な技術なので、キャリアアップ転職にも有利といえるでしょう。

平均年収

企業や資格の等級などにより異なりますが、平均年収は430万円くらいです。