ボイラー・タービン主任技術者

ボイラー・タービン主任技術者とは、電気事業法に基づく国家資格です。発電用のボイラー及び、蒸気タービンとガスタービン、燃料電池発電所などいて工事や運用、監督を行うために必要な資格です。

資格情報

基本情報

全ての設備が管理できる第1種と、扱う設備に制限がある第2種があり、条件を満たしたものが申請すると取得できます。

難易度・合格率

実務経験は必要ですが、条件を満たしていれば申請するだけで取得できます。

受験資格

中学から大学まで、学歴ごとに実務経験の年数が定められています。


【第1種】大学卒業後に3~14年の実務経験がある者
【第2種】大学卒業後に3~7年の実務経験がある者

大学で機械工学を勉強した人は、比較的短めの年数です。
また、実務経験で扱った発電用設備により必要な年数は変わります。
ほかにも条件が細かく設定されているため、産業保安監督部電力安全課で確認しましょう。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

各地方の産業保安監督部電力安全課に申し込みましょう。
申請書類をもらい、記入してから郵送します。地方によって異なることもあるので確認が必要です。

試験や研修はありません。

認定団体

経済産業省

お仕事情報

仕事内容

自家発電設備のある工場やバイオマス発電所などで、保安監督などを行うのが仕事です。

どんな人に向いている?

機械が好きな人や、安定した収入を得たい人に向いています。
また、現場監督を行うため、コミュニケーション能力がある人にも向いているでしょう。

取得のメリット

企業によって異なりますが、資格手当が期待できます。経験により昇給もあるでしょう。
全国的に求人があるので、首都圏だけでなく地方で働くことも可能です。転職にも役立ちます。

平均年収

ボイラー・タービン主任技術者の平均年収は400万円くらいです。
企業の規模や経験によって、1000万円以上になることもあります。