内燃機関組立て技能士

内燃機関組立て技能士とは、自動車等にエンジン等に利用されていて、熱エネルギーを機械エネルギーに変換する内燃機関の組み立てに関する国家資格です。

資格情報

基本情報

内燃機関の組立て作業には、機械工学や金属部品に関係する知識、内燃機関の運転調整、測定等、専門的な知識と技術が必要になります。試験は、量産形内燃機関組立て作業、非量産形内燃機関組立て作業、内燃機関組立て作業の3つに区分けされます。

難易度・合格率

近年の合格率は約36~60%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【特級】
・1級合格後5年以上の実務経験

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験、3級合格後4年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上、または3級合格者
※学歴により実務経験が不要になります。

【3級】
・不問

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【特級】
学科試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理および環境の保全
・作業指導
・設備管理
・内燃機関組立てに関する現場技術

実技試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理
・作業指導
・設備管理

【1級・2級】
学科試験
・内燃機関
・内燃機関組立て法
・機械要素
・機械工作法
・材料
・材料力学
・製図
・電気
・安全衛生

実技試験
・量産形内燃機関組立て作業

【3級】
学科試験
・内燃機関
・内燃機関組立て法
・機械要素
・材料
・材料力学
・製図
・電気
・安全衛生

実技試験
・量産形内燃機関組立て作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

自動車メーカー、造船会社等の工場で内燃機関組立て作業を行います。

どんな人に向いている?

内燃機関の動作不良が起きないように、品質を保つ必要があるため丁寧な作業ができる人に向いているといえます。

取得のメリット

資格保有者には資格手当を支給している企業もあるため、給与アップが見込めます。

平均年収

一般の平均的な収入とほぼ同じ位ですが、技能士の資格取得者には資格手当を支給する企業も存在します。