強化プラスチック成形技能士

強化プラスチック成形技能士とは、プラスチックの強度を高めるため、繊維状の補強材等を使用することでできる複合合成樹脂を強化プラスチックと呼び、強化プラスチックの整形に関する技術を認定する国家資格です。

資格情報

基本情報

強化プラスチックはFRPとも呼ばれ、強化繊維を組み合わせ強度を強くしたプラスチック製品は、自動車やユニットバス等、幅広い分野で利用されています。

難易度・合格率

近年合格率は約40~50%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上
※学歴により実務経験が不要になります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級】
学科試験
・強化プラスチック成形一般
・材料
・製図
・危険物取扱い、廃棄物処理および環境保全
・安全衛生
・選択科目
 ・積層成形法
 ・積層防食法

実技試験
・選択科目
 ・手積み積層成形作業
 ・エポキシ樹脂積層防食作業
 ・ビニルエステル樹脂積層防食作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

主に強化プラスチックの成形を行うです。強化プラスチックは、自動車や家電、建築資材等の様々な分野で使用されています。

どんな人に向いている?

強化プラスチック成形には繊細な作業もあるため手先が器用な人や、製品の品質を保証するための責任感がある人に向いているといえます。

取得のメリット

強化プラスチック成形は比較的新しい技術となるため、今後の需要が見込めます。転職に有利に働くでしょう。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。