金属溶解技能士

金属溶解技能士とは、金属を溶かすことができる技術を持った専門家であることを証明する資格です。溶解の方法ごとに、鋳鉄キュポラ溶解作業、鋳鋼誘導路溶解作業、鋳鉄誘導路溶解作業、鋳鋼アーク炉溶解作業、軽合金反射炉溶解作業の5つに分けられます。

資格情報

難易度・合格率

近年の合格率は約69%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験の者
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上の者
※学歴により実務経験が不要になります

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級】
学科試験
・金属溶解炉一般
・品質管理
・材料試験
・機械工作法
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・鋳鉄キュポラ溶解作業法
 ・鋳鉄誘導炉溶解作業法
 ・鋳鋼アーク炉溶解作業法
 ・鋳鋼誘導炉溶解作業法
 ・軽合金反射炉溶解作業法

実技試験
・選択科目
 ・鋳鉄キュポラ溶解作業法
 ・鋳鉄誘導炉溶解作業法
 ・鋳鋼アーク炉溶解作業法
 ・鋳鋼誘導炉溶解作業法
 ・軽合金反射炉溶解作業法

【2級】
学科試験
・金属溶解炉一般
・材料試験
・機械工作法
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・鋳鉄キュポラ溶解作業法
 ・鋳鉄誘導炉溶解作業法
 ・鋳鋼アーク炉溶解作業法
 ・鋳鋼誘導炉溶解作業法
 ・軽合金反射炉溶解作業法

実技試験
・選択科目
 ・鋳鉄キュポラ溶解作業法
 ・鋳鉄誘導炉溶解作業法
 ・鋳鋼アーク炉溶解作業法
 ・鋳鋼誘導炉溶解作業法
 ・軽合金反射炉溶解作業法

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

溶かした金属を鋳型に注ぎ、製作物を作り出す製造方法を鋳造といい、作成完了したものを鋳物と呼びます。鋳物製造過程で必要な技術のひとつが金属溶解のため、金属溶解技能士として、鋳物工としての活躍が期待されます。

どんな人に向いている?

高音の金属を扱い危険が伴うため、安全意識が高い人や集中力がある人に向いているといえます。

取得のメリット

本資格を保有していると、技術の証明となるため転職や就職に有利に働くでしょう。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。