金属材料試験技能士

金属材料試験技能士とは、様々な種類の金属の特性を正確に測定・数値化できる人物であることを証明する資格です。金属の材料に不純物が少量でも混ざってしまうと、製品の質に影響を与えてしまうため、極めて重要な工程になります。

資格情報

難易度・合格率

近年の合格率は約38%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上
※学歴により実務経験が不要になります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級】
学科試験
・金属材料試験法一般
・材料
・機械要素
・機械工作法
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・機械試験法
 ・組織試験法

実技試験
・選択科目
 ・機械試験作業
 ・組織試験作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

金属はそれぞれ硬さや属性等が異なっており、それらの特性を精密に測定し、数値化する仕事です。精密機械の製造業での極めて重要な工程を行います。

どんな人に向いている?

受験には実務経験が必要となっているので、技術や知識を身に着けるよう勉強する努力を持っている方が向いています。精度の高い技術が求められますので、手先が器用な人や冷静さを持つ人に向いているといえます。

取得のメリット

自動車産業関連の工場等で活躍でき、金属熱処理技能士の資格も併せて取得している方は、管理者として活躍できる可能性があります。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。