切削工具研削技能士

切削工具研削技能士とは、穴をあけるボーリングカッター等の切削工具を作成するために、万能工具研削盤等を使って研削するのに必要な技能を認定する国家資格となります。

資格情報

基本情報

切削工具研削とは、切削工具の刃物の切れ味をあげるため再研削、研磨を行う技術のことであり、工作機械用切削工具研削と超硬刃物研磨の2つの作業区分に分かれます。

難易度・合格率

近年の合格率は約51%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上
※学歴により実務経験が不要になります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級】
学科試験
・研削一般
・材料
・材料力学
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・工作機械用切削工具研削法
 ・超硬刃物研磨法

実技試験
・選択科目
 ・工作機械用切削工具研削作業
 ・超硬刃物研磨作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

切削工具のメーカー等に就職し、各種切削工具の再研磨作業に従事します。切削工具の種類や形状に関する知識も必要で、切れ味や精度を高めるための砥石の種類や研削速度等を調整します。

どんな人に向いている?

ミリ単位の精度が求められる仕事なため細かい作業が得意な方や慎重な方に向いているといえます。

取得のメリット

有資格者を歓迎しているところが多く、資格手当が見込める資格になっております。

平均年収

求人サイトによると300~800万円の募集のところもありますが、経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。