アルミニウム陽極酸化処理技能士

アルミニウム陽極酸化処理技能士とは、アルミニウムおよびアルミニウム合金のアルミニウム陽極酸化処理のために必要な技能を認定する国家資格となります。

資格情報

基本情報

アルミニウムはアルマイト処理により人工的に酸化皮膜をつくることで、防錆びや強度を向上させることが可能となります。
また、着色も可能で装飾用途でも活用できる技術であり、アルミニウム陽極酸化処理により、アルミニウムの用途は身近な生活用品をはじめ、スマートフォンやタブレットのボディ、船舶用部品、医療機器等に活用される技術です。

難易度・合格率

近年の合格率は、約50%です。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上
※学歴により実務経験が不要になります。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級】
学科試験
・電気および電気化学
・陽極酸化処理一般
・陽極酸化処理作業法
・材料
・試験、測定および分析
・関係法規
・安全衛生

実技試験
・陽極酸化処理作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

アルマイト処理加工会社に就職し、工場でアルマイト表面処理に従事します。

どんな人に向いている?

モノづくりに興味がある方、化学薬品を使用することもあるため集中力がある方や化学の知識がある方に向いているといえます。

取得のメリット

資格を取得することで、待遇が良くなり、キャリアアップにも繋がる可能性があります。企業によっては資格手当が支給されることもあるため、給与アップが見込めます。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。