ガス主任技術者

ガス主任技術者とは、一般家庭で使用されている燃料ガスの製造や供給に必要な資格です。保安や監督も行う国家資格であり、ガスを扱う事業所には、必ず配置しなければなりません。

資格情報

基本情報

ガス主任技術者には甲種、乙種、丙種の3種類があり、それぞれ範囲が異なります。

【甲種】ガス工作物の工事と維持、運用
【乙種】ガスの最高使用圧力が中圧及び低圧の工作物。または特定ガス工作物の工事と維持、運用
【丙種】特定ガス工作物及び、当該特定ガス工作物の工事と維持、運用

難易度・合格率

難易度は高いといわれています。2019年と2020年の合格率を紹介します。
【甲種】2019年6.6%・2020年10.5%
【乙種】2019年11.6%・2020年16.6%
【丙種】2019年17.0%・2020年24.2%

受験資格

学歴や経験に関係なく、だれでも受験できる資格です。
【甲種】制限なし
【乙種】制限なし
【丙種】制限なし

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

一般財団法人日本ガス機器検査協会のホームページから受験願書をダウンロードできます。
日本ガス機器検査協会から郵送してもらうことや、直接取りに行くことも可能です。
願書に記入したら郵送します。

取得日数は1日で、マークシート問題と記述式問題を行います。
合格に必要な勉強時間は80~100時間くらいと言われています。

認定団体

経済産業省

お仕事情報

仕事内容

ガス主任技術者(乙種、甲種、丙種)はガス設備のある現場で安全管理や監督、メンテナンスなどを行います。

どんな人に向いている?

ガス関連の仕事をしたい人や、収入を安定させたい人などに向いています。

取得のメリット

ガスを扱うさまざまな会社へ就職できるチャンスがあります。会社の規模によっては高収入が期待できるでしょう。資格手当が支給されることもあります。
キャリアアップ転職をしたい人にもおすすめです。

平均年収

会社の規模によってことなりますが、600万~800万円といわれています。
甲種を取得すれば1000万円以上になることもあるでしょう。