建築板金技能士

建築板金技能士とは、銅板等の金属の板を加工することで、建築物の屋根や外壁、雨どい、水回り等の工事を施工する国家資格となります。

資格情報

基本情報

建築物の屋根、外壁、雨どい、水回り等には多くの金属製品が使われており、金属の板を加工して、これらの建築部位を作成します。
日本の技能検定制度では、この建築板金の技能を認定する国家資格として、建築板金技能士の資格があります。

難易度・合格率

近年の合格率は、約49%ほどです。

受験資格

受験資格は以下となります。

【1級】
・7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験、3級合格後4年以上の実務経験の者
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
・実務経験2年以上、または3級合格者
※学歴により実務経験が不要になります。

【3級】
・不問

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【1級・2級】
学科試験
・建築板金加工法一般
・建築板金用機械および器工具一般
・材料力学
・建築構造
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・内外装板金施工法
 ・ダクト板金施工法

実技試験
・選択科目
 ・内外装板金作業
 ・ダクト板金作業

【3級】
学科試験
・建築板金加工法一般
・建築板金用機械および器工具一般
・建築構造
・製図
・電気
・安全衛生
・内外装板金施工法


実技試験
・選択科目
・内外装板金作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

建築板金技能士は、主に建築板金専門の会社に勤務となります。
建築板金を必要とする建物は大小さまざまで、一般の住宅や商店だけでなく、大きな工場等でも施工を担うことも少なくありません。
屋根や建物の板金は、雨漏り等の対策であると同時に、建物の外観の仕上げともなるため、建築板金は極めて重要な役割を果たしているといえます。

どんな人に向いている?

板金の施工は屋外での作業が多いため、体力に自信がある方、技術を学ぶためにコミュニケーション能力が高い方に向いているといえます。

取得のメリット

資格を取得することで、待遇が良くなり、キャリアアップにも繋がる可能性があります。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なる場合が多いようです。