金型製作技能士

金型製作技能士とは、金属等で製作された製品を製造する際に使用する金型を作成する技術のレベルを証明する国家資格です。用途によって、「プレス課ながら製作作業」「プラスチック成形用金型製作作業」に分けられます。

資格情報

難易度・合格率

2020年度の合格率は約61%です。

受験資格

受験資格は以下になります。

【特級】
・1級合格後実務経験が5年以上の者

【1級】
・実務経験が7年以上の者、2級合格後実務経験が2年以上の者、3級合格後実務経験が4年以上の者

【2級】
・実務経験が2年以上の者、3級合格者

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【特級】
学科試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理および環境の保全
・作業指導
・設備管理
・金型製作に関する現場技術

実技試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理
・作業指導
・設備管理

【1級・2級】
学科試験
・金型一般
・金型製作法一般
・機械要素
・金型用材料
・材料力学
・製図
・電気
・安全衛生
・選択科目
 ・プレス金型製作・金属プレス加工法
 ・プラスチック成型用金型製作・プラスチック成形法

実技試験
・選択科目
 ・プレス金型製作作業
 ・プラスチック成型用金型製作作業

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

金型メーカーや部品製造工場に就職し、金型の設計を行い、金属を加工し金型を製作します。製品によっては、見た目が売り上げに大きく影響することもあるため、細かな部分まで正確に設計を行うことが重要となります。

どんな人に向いている?

金型製作の試作を行うには、何度も繰り返し行う必要があることや、熟練者となるためには長期間の努力が必要となるため、忍耐力を持った人が向いているといえます。

取得のメリット

本資格を保有していると、金型製作における技術力が高いことが証明できます。

平均年収

平均年収は約380万円程度です。