鋳造技能士

「鋳造」とは、溶かした金属を型に流し込み製品を製造することで、そのスペシャリストが鋳造技能士の国家資格です。鋳造は、自動車等のモーターやブレーキの部品、油圧部品等に使用され私たちの暮らしには欠かせない技術です。

資格情報

難易度・合格率

平成29年度の合格率は以下となります。

【特級】
約20%
【1級】
約75%
【2級】
約80%
【3級】
約95%

受験資格

受験資格は以下となります。

【特級】
1級合格後5年以上の実務経験

【1級】
7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験、3級合格後4年以上の実務経験
※学歴により必要な実務経験年数が異なります。

【2級】
実務経験2年以上、または3級合格者
※学歴により実務経験が不要になります。

【3級】
不問

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験内容は以下となります。

【特級】
学科試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理および環境の保全
・作業指導
・設備管理
・鋳造に関する現場技術

実技試験
・工程管理
・作業管理
・品質管理
・原価管理
・安全衛生管理
・作業指導
・設備管理

【1級・2級】
学科試験
・鋳造一般
・機械工作法
・製図
・電気
・関係法規
・安全衛生
・選択科目
 ・鋳鉄鋳物鋳造作業法
 ・鋳鋼鋳物鋳造作業法
 ・銅合金鋳物鋳造作業法
 ・軽合金鋳物鋳造作業法

実技試験
・選択科目
 ・鋳鉄鋳物鋳造作業
 ・鋳鋼鋳物鋳造作業
 ・銅合金鋳物鋳造作業
 ・軽合金鋳物鋳造作業

【3級】
学科試験
・鋳造一般
・機械工作法
・電気
・安全衛生
・鋳鉄鋳物鋳造作業法

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

自動車のモーター、ブレーキ部品や、重機の油圧部品等、人々の暮らしを支えるものを作成することが多いです。

どんな人に向いている?

暑い環境で作業を行うので体調管理を行える方、集中して作業を行える職人気質の方が向いているといえます。

取得のメリット

中小企業の鋳造・鍛造専業会社や大手の自動車会社、鉄鋼会社で必要とされ、スキルアップを実感しやすいです。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なります。