駐車監視員

駐車監視員とは、放置車両確認事務の業務を委託された民間従業員であり、警察署長から放置車両確認事務を受託した法人を「放置車両確認機関」としての証明をするための資格となります。

資格情報

難易度・合格率

合格率は約7割と高く、比較的簡単な資格といえます。

受験資格

受験資格は以下となります。

・18歳以上の者
・集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる行為を行うおそれがあると認めるに足る相当な理由がない者
・アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の使用歴がない者

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

講習内容は以下となります。

・駐車問題と交通警察
・交通警察の基礎知識
・違法駐車取締りと確認事務の民間委託のための仕組み
・駐車監視員制度の概要
・道路の基礎知識
・車両の基礎知識
・交通規制の基礎知識
・放置車両の意義
・駐車に関する道路交通法の規制
・放置車両の確認等の実施要領等
・放置車両確認時の留意事項
・誤りやすい違反種別の認定要領
・駐車監視員の責任
・修了考査

修了考査に合格しなかった場合、講習を再度受講しないと考査を受検できません。

認定団体

各都道府県の公安委員会

お仕事情報

仕事内容

基本的には違反車両の取り締まりになります。
2人以上でペアとなり警察署から公表されているガイドラインを基に巡回等を行います。
また、放置車両確認機関に従事する役員・駐車監視員は「みなし公務員」(公務員ではないが、業務遂行中は公務員とみなす)として扱われ、秘密を保持する義務(守秘義務)が課され、また車両所有者・運転者の反抗から保護される権利を持ちます。

どんな人に向いている?

駐車違反をチェックする必要があるため、責任感がある方、適切にルールが守れる方に向いているといえます。

取得のメリット

学歴や実務経験が不要であり資格の取得難易度が易しいことに対し、資格所有者出なければ対応できない仕事のためニーズが高い職種となります。

平均年収

平均年収は約200~300万円程度です。雇用形態によって変動します。