揚貨装置運転士

揚貨装置運転士とは、制限荷重が5トン以上の揚貨装置(港湾荷役作業用に船舶に取り付けられたクレーン・デリック)を操作するのに必要な国家資格です。
港湾の船上作業という特徴があり、陸上のクレーン運転操作よりもバランスを取ることが難しくなります。

資格情報

難易度・合格率

学科試験の合格率は約70~75%程度、実技試験の合格率は約90%となり、比較的取得がしやすいといえます。

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

試験は学科試験と実技試験があります。

学科試験
・揚貨装置に関する知識
・関係法令
・原動機および電気に関する知識
・揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識

実技試験
・揚貨装置の運転
・揚貨装置の運転のための合図
※所持している免許、実務経験により免除されるものがあります。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

揚貨装置運転士は、港湾の船上作業が主な仕事となるため、港湾での荷役作業で重宝されます。また、フォークリフト運転技能者、移動式クレーン運転士も保有としていると、港湾での業務出来る範囲が広がります。

どんな人に向いている?

港湾の船上作業はバランスが必要なため、集中力や注意力がある人に向いているといえます。

取得のメリット

船舶関係、港湾での作業に必要不可欠の存在となるため、企業からも重宝され、転職の際にも有利に働くでしょう。

平均年収

平均年収は約450万円程度です。