防災管理点検資格者

防災管理点検資格者とは、大規模建築物等において防災管理に関する講習を修了した者を指し、防災管理に関する専門知識を保有しています。ホテルや百貨店等の大規模建築物等は、防災管理業務の実施状況を毎年1回、防災管理点検資格者に点検させ、その結果を消防機関に報告しなければなりません。

資格情報

難易度・合格率

2021年度の合格率は約97%です。
講習を修了考査で取得することができます。

受験資格

防災管理点検資格者の受験資格は以下となります。

・防災管理者として実務経験が3年以上の者
・防災管理講習終了者で、実務経験が5年以上の者
・市町村の消防職員として防災管理業務の実務経験が1年以上の者
・市町村の消防職員として、実務経験が5年以上の者
・市町村の消防団員として、実務経験が8年以上の者
・防火対象物点検資格者として、実務経験が3年以上の者

更新の有無

防災管理点検資格者の有効期限は5年間です。
更新を行うためには以下を実施します。

・免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から5年以内ごとに再講習を受講する必要があります。再講習を受講しなかった場合は、資格が失効します。

試験について

講習内容は以下となります。

・防災管理の意義及び制度
・防災管理に係る訓練及び教育
・防災管理に係る消防計画
・防災管理対象物の点検要領
・修了考査
修了考査は各分野で50%以上、全体で70%以上が合格基準となります。

認定団体

総務大臣の登録講習機関

お仕事情報

仕事内容

ホテルや百貨店等の大規模建築物等は、防災管理業務の実施状況を毎年1回、防災管理点検資格者に点検させ、その結果を消防機関に報告を行います。

どんな人に向いている?

防災管理業務は人命に関わるため、責任感があり安全意識が高い人に向いているといえます。

取得のメリット

本資格を保有していると、防災管理点検報告が必要な大規模建築物等の管理を行う会社への転職に有利に働くでしょう。

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なります。