防火設備検査員

防火設備検査員とは、平成28年6月1日に建築基準法改正に伴いできた比較的新しい資格です。専門性が求められる火災感知や自動で閉まる防火シャッターのシステム制御を伴う防火設備等の駆動装置の点検を行います。

資格情報

難易度・合格率

2019年度の合格率は約73%です。
講習の受講と修了試験があります。講習をしっかりと聞いて、重要なポイントを押さえておく必要があります。

受験資格

防火設備検査員の受験資格は以下となります。

・大学で建築学、機械工学または電気工学に相当する課程を卒業し、実務経験が2年以上の者
・3年制短期大学(夜間を除く)において建築学、機械工学、電気工学等に関する課程を卒業し、防火設備に関して実務経験が3年以上の者
・2年制短期大学、高等専門学校において建築学、機械工学、電気工学等に関する課程を卒業し、防火設備に関して実務経験が4年以上の者
・高等学校等において建築学、機械工学、電気工学等に関する課程を卒業し、防火設備に関して実務経験が7年以上の者
・防火設備に関して実務経験が11年以上の者
・建築行政(防火設備に関するものに限る)に関して実務経験が2年以上の者
・消防吏員として火災予防業務に関して実務経験が5年以上の者
・消防設備点検資格者として感知器に関して実務経験が5年以上の者
・甲種消防設備士又は乙種消防設備士として感知器に関して実務経験が5年以上の者
・上記と同等以上の知識及び経験を有する者

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

学科講習が2日間、実技講習が1日間あります。講習内容は以下となります。

学科講習
・防火設備定期検査制度総論(1時間)
・建築学概要(2時間)
・防火設備に関する建築基準法令(1時間) 
・防火設備に関する維持保全(1時間)
・防火設備概論(3時間)
・防火設備定期検査業務基準(2時間)
・修了考査(1.5時間)

実技講習
・防火設備検査方法(3時間)

認定団体

国土交通省

お仕事情報

仕事内容

専門性が求められる火災感知や自動で閉まる防火シャッターのシステム制御を伴う防火設備等の駆動装置の点検をし、感知器との連携動作の検査を行います。

どんな人に向いている?

防火設備の安全性は人命に関わるため、責任感があり、正確な作業ができる人に向いているといえます。

取得のメリット

本資格を保有していると、資格手当や給与アップも見込めます

平均年収

経験やスキル、勤務先によって異なります。