床上操作式クレーン限定

床上操作式クレーン限定とは、床上で運転し、かつ荷の移動と共に操作者が移動する方式のクレーンを運転する国家資格です。つり上げ荷重5トン以上の床上操作式クレーン運転は、労働安全衛生法に基づく技能講習を終了しなければならないことが義務付けられています。

資格情報

難易度・合格率

全体の合格率は95%程度です。

受験資格

受験資格はありません。ただし、本人確認証明書の添付が必要です。

更新の有無

更新の必要はありません。

試験について

日本クレーン協会の各支部で定期的に開催されている技能講習(座学、学科、実技)を受けることとなります。
学科と実技講習で規定数の得点を取れば合格となります。

[学科]
内容は4点
① クレーンに関する知識(10問)
② 関係法令(10問)
③ 原動機及び電気に関する知識(10問)
④ クレーンの運転のために必要な力学に関する知識(10問)
 ・総得点が、満点中60%以上の得点率
 ・各科目が、満点中40%以上の得点率

[実技]
① クレーンの運転
② クレーンの運転のための合図
 ・減点の合計が40点以下で合格となります。

認定団体

厚生労働省

お仕事情報

仕事内容

製造業の工場や、物流倉庫などで資材の運搬をします。
床上操作式クレーンの免許は取得しやすく、製造業の機械の組立て業務などでは必要とされる免許です。

どんな人に向いている?

床上操作式クレーンの運転は、重量物を安全に移動させる重要な仕事です。そのため、床上操作式クレーンの運転に向いている人は、次のような人です。
 ・機械に興味があり、操作に慣れやすい人
 ・細心の注意を払って作業ができる人
 ・体力があり、長時間の作業に耐えられる人

取得のメリット

工場への就職を希望しているなら、床上操作式クレーン限定をあらかじめ取得しておくと有利です。

平均年収

勤務形態などによって異なります。