貴重品運搬警備業務検定(1級、2級)
貴重品運搬警備業務検定は、貴重品を運搬する業務に従事する人物の能力を客観的に評価し、資格を取得するための検定試験です。この検定は、現金や貴金属・有価証券などの貴重品を運搬する際に必要なスキルや知識を持っていることを証明するためのものであり、業界の安全性と信頼性を保つために重要な役割を果たしています。
資格情報
基本情報 |
1級と2級の2つがあります。通常、1級は高度な知識と技能を求める試験であり、2級はより基本的な知識と技能を評価する試験です。 貴重品運搬警備業務検定を取得した警備員は、現金を運搬する車両ごとに少なくとも1人以上が配置されることが義務付けられています。 |
|---|---|
難易度・合格率 |
警備員特別講習事業センターがが発表している、平成18年1月から令和4年12月末までの合格率は以下の通りです。 |
受験資格 |
2級は誰でも受験が可能ですが、1級を受験するためには、まず同じ種別の2級合格証明書を取得し、その後に1年以上の該当する警備業務の経験が必要です。 |
更新の有無 |
警備業認定証の有効期限は、認定されてから5年間となります。 |
試験について |
公安委員会が⾏う検定を受験する⽅法と、国家公安委員会から登録を受けた事業所が⾏う講習会の過程を修了する⽅法とがあります。 警備員を対象にした講習は2⽇間(講習12時限、修了考査4時限)、警備員になろうする者を対象にした講習は6⽇間(講習42時限、修了考査4時限)です。 |
| 認定団体 |
都道府県公安委員会 |
お仕事情報
仕事内容
貴重品運搬警備業務は、主に現金や貴金属、有価証券などの貴重品を輸送する業務です。銀行の前等で、現金輸送のための車両が停車しているのをよく目にしますが、これが典型的な貴重品運搬警備業務の例です。そのため、現金輸送業務とも呼ばれることがあります。
貴重品の運搬には盗難等のリスクが高まるため、この業務では非常に高い能力が求められます。
どんな人に向いている?
誠実な性格で、普段から規則正しい⽣活を心掛けている人が向いています。
取得のメリット
この資格を取得することで、貴重品輸送の仕事に就くことができ、給与がアップする可能性があります。また、転職にも有利になるため、将来のキャリアアップにつながります。さらに、責任感や危機管理能力が身につくため、社会貢献にもつながります。
平均年収
平均年収は200~400万円程度です。