アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者(1級、2級、3級)

アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者とは、軽金属溶接協会が認定する民間資格で、種類は1~3級まであります。
アルミニウム合金製の構造物の溶接施工と品質を確保するための管理に関する知識と技能を持つこと証明する資格です。

資格情報

難易度・合格率

難易度は低く、合格率は約90%となります。

受験資格

【1級】 以下の条件のいずれかを満たす場合に受験可能です。
・2級取得者で3年以上の実務経験を有する者
・学歴が大学院(理工系)卒業で2年以上の実務経験を有するもの
・理工系の大学卒業もしくは2級認証者で3年以上の実務経験を有するもの
・理工系以外の大学および理工系の短大、工業高専卒業で6年以上の実務経験を有するもの
・理工系以外の短大卒業で10年以上の実務経験を有する者

【2級】 以下の条件のいずれかを満たす場合に受験可能です。
・3級取得者で3年以上の実務経験を有する者
・学歴が大学院(理工系)卒業で1年以上の実務経験を有する者
・理工系の大学卒業で2年以上の実務経験を有する者
・3級認証者で3年以上の実務経験を有するもの
・理工系以外の大学および理工系の短大、工業高専卒業で4年以上の実務経験を有する者
・理工系専門学校卒業で6年以上の実務経験を有する者
・理工系以外の短大および工業高校卒業で7年以上の実務経験を有する者
・工業以外の高校卒業で8年以上の実務経験を有する者
・その他の学歴で12年以上の実務経験を有する者

【3級】
・学歴が大学院(理工系)および理工系の大学、理工系の短大、工業高専卒業で1年以上の実務経験を有する者
・理工系以外の大学および理工系専門学校、工業高校卒業で2年以上の実務経験を有する者
・理工系以外の短大および工業以外の高校卒業で4年以上の実務経験を有する者
・その他の学歴で7年以上の実務経験を有する者

更新の有無

1~3級ともに有効期間は9年で、再認証審査を受けることで資格保有状態の継続が可能となります。

試験について

【1級】     範囲:溶接工学全般
 書類審査
 面接試験

【2級・3級】   範囲:金属材料、溶接設備、溶接法、溶接構造設計、溶接施行など
 書類審査
 筆記試験
 面接試験

認定団体

一般社団法人 軽金属溶接協会

お仕事情報

仕事内容

設計開発業務にて金属製品のものづくりや建設業界にて土木関係の業務で活躍できます。

どんな人に向いている?

建設現場や工場関連の現場で管理者として運営や進捗管理の仕事に就きたい方におすすめです。

取得のメリット

アルミニウムという素材は高強度かつ軽量であるため、特に自動車関連の工場では素材としての需要は高く、慢性的に人材が不足していることもあり、本資格を持てば業界内で活躍できるでしょう。

平均年収

アルミニウム合金構造物の溶接管理技術者は、建設や設計開発業務にて受け持つ1作業であるため、正確な年収情報を出すことは難しいです。